年齢を重ねると、フェイスラインは、ぼんやりしがちになります。新陳代謝も悪くなり、顔がむくんだり、たるみが目立ったり、お肌の悩みは、多くなりますよね。頬のたるみも顔のむくみも即効、なんとかしたい!と思うような時、どうしていますか?
40歳代の女性の方で、コントゥアリングの力を借りて、たるみ対策を行っているという方がいらっしゃいました。毎日のスキンケアは、フラーレン原液とビタミンC誘導体の力を借りてたるみ対策をしている様です。その方が頬のたるみ対策のアンケートに答えて下さいました。
コントゥアリングメイクって?と言う方は、即効、たるみ対策ができるので、参考にしていただけるとうれしいです。
即効、頬のたるみ対策ができるコントゥアリングって何?
年齢を重ねるにつれ、ぼんやりしがちなフェイスラインやむくみで大きく見える顔など、普段のメイクでは隠せない部分をハイライトやシェーディングを使って小顔やたるみカバーをしてしまうというメイク技術をコントゥアリングと言います。
コントゥアリングメイクは、顔に立体感を与えるというだけでなく、フェイスラインが引き締まって見えるので、小顔効果にも期待できるというものです。ハイライトやシェーディングの2つのアイテムがあれば大丈夫です。
ツヤ感をキープしやすいのは、クリームタイプです。パウダータイプは、粉っぽくなりやすく年齢を感じさせてしまう可能性もあるので裂けたいアイテムです。クリームタイプでもスティックタイプのものは、お肌に直接塗れるので、便利なアイテムです。
クリームタイプを使ったコントゥアリングメイクの方法は、以下を参考にして下さい。
- 額と鼻すじにハイライトを入れる
- 目の下の逆三角形ゾーンにもハイライトを入れる
- こめかみの上→頬骨の上→顎先の順に3の数字を描くようにシェーディングを入れる
- シェーディングをスポンジでぼかした後で、顔全体にリキッドファンデーションを塗る
シェーディングは、最初、色の濃さに驚くほどの色ですが、ぼかしてしまえば大丈夫です。リキッドファンデーションを塗りながらなじませると、自然と立体感を付けることができます。顔のむくみが気になり、小顔に見せたい時、即効、たるみなしのイメージを作りたい時などは、コントゥアリングメイクは、役立ちますので試してみることをおすすめします。
以下は、頬のたるみ対策にコントゥアリングを取り入れている方の体験談を紹介します。
頬のたるみが気になり始めたきっかけ
顔のたるみで気になる部分は、左側のフェイスラインのたるみ、ほうれい線の上あたりの頬のたるみ、両方の瞼のたるみです。フェイスラインのたるみは、右から写真を撮影した時と左から撮影した時では、全く顔が違うことで気が付きました。
ほうれい線の上の頬のたるみは、その場所に、伸びた毛穴が目立つようになったことから頬のたるみにも気付きました。瞼のたるみは、リキッドライナーで跳ね上げのキャットラインを引こうとしたところ、目の端でひっかかって上手く引けなかったことで気がつきました。
たるみは、左右均等におこるわけではないようで、明らかに左右の目の大きさが違って見えたり、頬のたるみでフェイスラインの位置が左右違ってしまったりすることが大きなコンプレックスになっていました。たるみが目立つ側の方からうっかり友達に写真に撮られ、SNSにアップされてしまう時は、本当に暗い気持ちになります。
頬のたるみ解消の為に行った対策とは?そのメリット・デメリット
頬のたるみが手っ取り早くスッキリ見せる方法としてコントゥアリングの力を借りました。濃い目のボビイブラウンのシェーディングパウダー、シマ―ブリックブロンズに上手くフェイスラインやアイホールにフィットするワトゥサのブラシを用意して、ツヤの出るファンデで仕上げた後、しっかりシェーディングします。
シェーディングにおすすめ
また、スキンケアではトゥヴェールのVCH-100パーセントビタミンC誘導体でできたオイル、それからフラーレン原液をセラミド乳液のナノエマルジョンと一緒にたるみ対策に使い始めました。
フラーレンについては、以下の記事を参考にして下さい。
コントゥアリングによるメイクは、その場しのぎという感じはありますが、気持ちが明るくなると言う点では、おすすめの方法です。シェーディングをフェイスラインに入れるだけで、違いが出ます。スキンケアについてですが、フラーレン原液は、効果を感じるまでに時間がかかるような感じがしました。
ビタミン誘導体は、たるみ毛穴を中心に即効性があり、全体的にお肌の調子が良くなるのを感じました。ビタミンC誘導体は、いわゆる、リフトアップ化粧品のようなキュッという刺激はありませんが、優しく効果を実感できると言う点で、それが、また年齢を重ねたお肌には良いような気がします。
頬のたるみで悩まれている方へ
即効性のあるコントゥアリングメイクでの対策は、悩む時間が勿体ないので、試して欲しい対策です。そこにスキンケア対策として頬のたるみに効果があるような美容液を一つ追加してみるのも良い方法のような気がします。
アトピー持ちの自分としては、いろいろな成分の入った化粧品は、使えないので、成分単体のものを取り入れていますが、お肌に合うものが見つかれば、選択肢はグッと広がると思います。
乾燥などに比べて1度起きた頬のたるみは、根本的に解決することは、時間が必要です。スキンケアの他には、僧帽筋を意識した姿勢を心掛けるのも頬たるみ解消には、おすすめです。
僧帽筋については、以下の記事を参考にして下さい。
tarumi-houreisen.hatenablog.com
頬のたるみ解消の為に今後やっていきたい対策と今までのスキンケアで後悔していること
今まで、紫外線対策をいい加減にしていたことが最も後悔していることです。アトピーがあって、日焼け止めがあまり好きでないこともあり、子育て期は、塗り直しもせずに子供たちの外遊びに一日つきあっているような日々でした。
そのつけがシミやソバカスだけでなく、頬のたるみにも現れている様な気がします。今後、シンプルなケアを心掛けながら、お肌に優しいアイテムで紫外線対策を欠かさないことと、ビタミンC誘導体は、今後も使い続けることを徹底したいと思っています。